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鍼の『ひびき』について 鍼独特の感覚をご説明します

こんばんは。

鍼灸整骨院ちとせです。

 

蒸し暑く、天気が不安定な日が続きますね。

今日もこの後雨の予報になっているので、お帰りの際は気をつけて下さいね。

 

さて、今日は鍼を受けた際に感じる『ひびき』について書いていこうと思います。

鍼を初めて受ける方に、

鍼の痛みには2種類の痛みがあるとお伝えします。

1つが切皮痛というもので、鍼が皮膚を貫いた際に感じるチクッとした痛みです。

注射の痛みに近いですが、そこまで強い痛みではありません。

思ったより痛くないと安心していただけることが多いです。

 

もう一つの痛みが『ひびき』というものです。

感覚としては、ズーンと重い感じ、ズキっと走る感じなど、鍼を受ける方によって感じ方が変わります。

鍼を受け慣れている方にとっては心地よい刺激でもあります。

 

ひびきが起こるメカニズムは、

鍼を刺したことにより皮膚や筋肉にある感覚を伝える神経が興奮することで起きます。

つまり、触覚や温度感覚と同じようなものです。

また、筋肉が硬く凝っているところの方が『ひびき』をよく感じる、ひびいた方が筋肉が緩み調子が良いという場合も多くあるので、治療の際のポイントとして目安にしています。

 

もちろん、この感覚が苦手という方もいらっしゃいます。

ひびきが苦手で鍼をやらないという方も多く見てきました。

ひびきが苦手な方は事前に申し出ていただければ、状態に合わせた治療を提案させていただきます。

また、問診の際や施術中にも刺激量はしっかりと確認させていただきますのでご安心下さい。

 

当院には初めて鍼を受けるという方が多く来院されるのでご参考になれば幸いです。

 

では、今日はこの辺で

上大岡で鍼治療とマッサージなら鍼灸整骨院ちとせにお任せ下さい。

今日も元気に患者様のご来院をお待ちしております。

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