スタッフブログ

頑固な痛みはトリガーポイントが原因?改善法を紹介|鍼灸整骨院ちとせ

おはようございます。

鍼灸整骨院ちとせです。

みなさん、肩こりや腰痛、頭痛などの慢性的な痛みに悩まされていませんか?

その痛み、実は「トリガーポイント」が原因かもしれません。

今日は、このトリガーポイントについて詳しくお伝えします。

痛みの正体を知り、その対策と予防法を理解することで、より快適な生活を送りましょう。

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは、筋肉内にできる硬くなった部位(硬結)のことです。

この硬結は、単に痛みを引き起こすだけでなく、関連痛と呼ばれる、

痛みが発生している場所とは異なる部位にも痛みを放射する特徴を持っています。

たとえば、肩の筋肉にトリガーポイントができると、首や腕、さらには頭にまで痛みが広がることがあります。

トリガーポイントが引き起こす症状

トリガーポイントが原因で起こる主な症状としては、次のようなものがあります。

・慢性的な肩こりや首の痛み
・緊張型頭痛
・腰痛
・坐骨神経痛
・手足のしびれやだるさ

これらの症状は、長時間同じ姿勢でいることやストレス、筋肉の使い過ぎによって引き起こされることが多いです。トリガーポイントが原因の場合、通常のマッサージや休養ではなかなか痛みが取れないことがあります。

鍼とマッサージによる改善

鍼治療は、トリガーポイントに直接アプローチする効果的な方法です。

鍼が筋肉の深部に届き、硬くなった筋肉を緩めることで血流が促進され、痛みが軽減されます。

また、鍼が刺激することで、神経系がリセットされ、筋肉の過剰な緊張が解消されます。

一方、マッサージは、表層の筋肉をほぐし、全身の血流を良くする効果があります。

特に、ゆっくりとした深いマッサージは、緊張した筋肉を緩め、リラックスさせることでトリガーポイントができにくい環境を作ります。

両者を組み合わせることで、トリガーポイントの治療と再発予防がより効果的に行えます。

予防方法とアクションプラン

トリガーポイントの予防には、日常生活でのケアが重要です。次のポイントを意識してみてください。

1. 定期的なストレッチ
筋肉を柔軟に保つために、日常的にストレッチを行いましょう。特に、デスクワークが多い方は、1時間に一度は立ち上がり、肩や背中を伸ばすことを心がけてください。

2. 正しい姿勢の維持
姿勢の悪さは筋肉に余分な負担をかけ、トリガーポイントができやすくなります。肩を下げ、背筋を伸ばすことを意識してみましょう。

3. ストレス管理
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、トリガーポイントの形成に繋がることがあります。適度な休養やリラクゼーションを取り入れ、ストレスを軽減しましょう。

4. 十分な水分補給
水分は筋肉の働きに必要不可欠です。十分な水分を摂ることで、筋肉の柔軟性が保たれ、トリガーポイントができにくくなります。

まとめ

トリガーポイントは、慢性的な痛みの原因として知られていますが、正しいケアと治療法で改善が期待できます。

鍼とマッサージの組み合わせは、痛みを緩和し、日常生活を快適にするための有効な手段です。また、日々のセルフケアを通じて、トリガーポイントの予防を心がけましょう。

 

上大岡で鍼治療とマッサージなら鍼灸整骨院ちとせにお任せください。

今日も患者様のご来院をお待ちしております。

 

【お知らせ】

鍼灸整骨院ちとせでは地域1番の治療院になるべく患者様に口コミの投稿をお願いしております。

下記リンクから投稿画面にアクセスできます。

お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

https://g.page/r/CUEMvCY57l7kEB0/review

#鍼灸#マッサージ#鍼#灸#鍼灸院#整骨院#ドライヘッドスパ#ヘッドスパ#腰痛#肩こり#骨盤#肩甲骨

関連記事