おはようございます。
鍼灸整骨院ちとせです。
お灸といえば
「温めて血行を良くする」
「リラックス効果がある」
といったイメージが一般的ですよね。
確かに、お灸の温熱効果で血流が促進され、疲れが和らぐのを感じる方も多いです。
しかし、お灸の力はそれだけにとどまりません。
実は、お灸によって体の中で「ヒートショックプロテイン(HSP)」というタンパク質が増えることも、
知られざる効果の一つなのです。
HSPとは?体を守る頼もしいタンパク質
ヒートショックプロテイン(HSP)は、細胞が熱などのストレスを受けたときに増加し、細胞の修復や保護を助ける特殊なタンパク質です。お灸で体が温まると、このHSPが増えていきます。HSPが増えると、次のような効果が期待できます。
•細胞の修復と保護:傷ついた細胞を修復し、体の回復力を高める
•免疫力の向上:免疫機能をサポートし、病気への抵抗力がアップ
•抗炎症作用:痛みや炎症を和らげ、慢性的な痛みの改善に効果的
お灸がもたらす深いリラックスと自然治癒力
お灸の温熱によって血行が良くなることでリラックスするだけでなく、HSPが増加することで体の内側からも自然治癒力が引き出されます。たとえば、慢性的な肩こりや腰痛に悩む方にとって、単なる温熱では得られない深い効果が期待できます。
知られざるお灸の力を実感してみたい方は、ぜひ鍼灸整骨院ちとせでお試しください。
体の芯から温めて、健康とリラックスをお届けします。
上大岡で鍼治療とマッサージなら鍼灸整骨院ちとせにお任せください。
今日も患者様のご来院をお待ちしております。
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