こんにちは。
鍼灸整骨院ちとせです。
皆さんは、なぜ、鍼を身体に刺すことで痛みや不調が良くなるのか不思議に思ったことはありませんか?
この記事では、鍼治療のメカニズムについて触れていこうと思います。
まず、鍼が刺さることによって身体は『異物が体内に入ってきた』と感じます。
そうすると、様々な反応が起こります。
①脳内に鎮痛物質が放出される。
→天然のモルヒネのような物質が放出することで痛みをブロックします。
②血管を拡げる化学物質が放出される。
→血管が拡張することで血流が良くなり、細胞にエネルギーや酸素が送られる。
人の身体は痛みを感じると、
交感神経が過剰に興奮し筋肉と血管を強く収縮させます。
そうすると、血管を圧迫して血行を悪化させ更に痛みを強くします。
鍼を打つことによって起こる反応でこの悪循環を断つことができ、痛みを抑えることができるのです。
当院では首肩こり、腰痛、神経痛などで鍼を用いることが多いです。
特に、気温が下がってきて首肩や腰回りの筋肉は硬く強張りやすい時期になっています。
痛みなく年末年始を過ごせるよう皆様のお身体をしっかりケアさせていただきます。
上大岡で鍼の治療院をお探しの方はぜひ当院まで!
年内は29日まで営業しておりますのでいつでもご来院ください。
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