こんにちは！
鍼灸整骨院ちとせです。
先日、紫外線や日焼けに関する記事を書きました。
今回は太陽の光を浴びることのメリットにも触れていこうと思います。
日光浴のメリットとしては、
・ビタミンDの生成
・セロトニンの分泌
の２つが挙げられます。
それぞれ解説していきます。
紫外線を浴びることで体内でビタミンDが生成されます。
ビタミンDは食べ物からカルシウムの吸収を促し、血中のカルシウム濃度を保つ働きがあります。
骨粗鬆症の方がビタミンDを処方されるのはこのためです。
骨量を保ち、骨の健康には欠かせない栄養素です。
食事では魚類によって取り入れることができます。
魚をあまり食べず、外出も控えている方はビタミンD不足に要注意です。
日光浴はセロトニンというホルモンの分泌も促します。
セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、
身体やメンタルに様々な良い効果をもたらします。
体調が良く、リラックスできているという感覚
これがセロトニンが分泌されている状態です。
この真逆であるうつ病はセロトニン低下の状態とも言えるのです。
他にも、セロトニンには体内時計の調節や睡眠の質を上げる効果があります。
朝、日を浴びることによって分泌されたセロトニンは不規則な生活で乱れてしまった体内時計をリセットしてくれます。
また、日が沈むにしたがってメラトニン生成の原料になります。
メラトニンには催眠作用があり、私たちが自然な眠りにつくには不可欠なホルモンです。
このように太陽の光を浴びることは心にも身体にもたくさんのメリットがあります。
天気が良い日は紫外線対策、熱中症対策をしっかりした上で
思い切って外に出てみるとことをおすすめします。
では、今日はこの辺で
上大岡で肩こり、腰痛でお困りの方はぜひ当院まで！
今日も元気に患者様のご来院をお待ちしております。
