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気象病 低気圧で体調が悪くなる理由

こんにちは!

鍼灸整骨院ちとせです。

 

関東も梅雨に入り、ジメジメした日が続いていますね。

雨や曇りの日が続くと様々な身体の不調が出てきます。

いわゆる、『気象病』です。

 

では、なぜ天気の変化で人は体調を崩すのでしょうか。

 

天気が悪くなると気圧が下がります。

「低気圧で調子が悪い」

と聞いたことがある人も多いでしょう。

気圧が下がるということは、私たちが大気から受ける圧力が下がるということです。

この変化に耳の奥(内耳)にあるセンサーが反応しすぎてしまうと、

自律神経がバランスを崩し身体が不調をきたします。

 

また、温度や湿度の対するセンサーも身体のいたるところに存在します。

これらのセンサーが寒暖差、湿度の変化を敏感に感じ取ることでも自律神経は乱れてしまうのです。

 

自分でもできる対処法として、

耳のマッサージがあります。

・両耳を横に引っ張り、そのまま5秒キープ

・両耳を前後に回す

これをそれぞれ3セットずつ行いましょう。

耳の周囲の血流を良くすることで不調の予防が期待できます。

是非ともやってみてください!

 

 

それでも改善しない不調はいつでもご相談ください。

では、今日もご来院をお待ちしております!

気をつけてお越しください!

 

 

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